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アントレ・ラボ メールマガジン 
( 第22号 ) 2015年11月16日(月)

本メールマガジンは第1・第3月曜日の配信しております。
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< 内容目次 >

1.エッセイ

◆ルーティン

仲津定宏(株式会社アントレ・ラボコーポレーション 代表取締役)

2.定期連載

◆巷のコーディネーター②

広沢 曄夫(応用工学研究所 所長)

 

1.エッセイ
◆ルーティン
仲津定宏(株式会社アントレ・ラボコーポレーション 代表取締役)
 
 今年の1つの顔が日本ラグビー代表の五郎丸選手だと思います。彼のキックの前のポーズが話題となっている。もともと彼のポーズはイングランドの名選手「ジョニーウィルキンソン(Jonny Wilkinson)」選手が同じようなポーズをして、キックを行っており、彼が早大に来た際に直接指導をしており、そこから学んだといわれております。

五郎丸選手のポーズも、ポーズ自体には何も意味はないのですが、このポーズを行うという動作自体に意味があります。

このポーズをする動作は、「ルーティン」と言われております。ルーティンは、「習慣」という意味で、他のスポーツでも野球などで打席に入る前に行うのもその1つかと思います。おそらく戦国時代から戦に行く前にゲン担ぎで何か儀式などを行っていたことに由来するのではないかと思います。

 その理由は2つあると考えています。1つは自分にスイッチをいれることだと思います。何か大切なプレゼンなどの場面において、自分を落ち着かせ、そのことに集中する1つの動作だと思います。そこに成功体験が加わることで、その動作自体がゲン担ぎになり、いつしかその動作をすると、自分がうまくいくというイメージが加わり、そしてその自信がさらに良い結果をもたらすという好循環を生み出すのだと思います。

もう1つは平常時にこのルーティンを繰り返しておくことで、練習でやってきたことをそのまま試合や大切な場面で出せるようにすることだと思います。よく練習や大事な場面でないと力を発揮できる選手やビジネスマンがおりますが、いざその大事な場面になると力が発揮できない。オリンピックなどはその最たるもので、その大事な場面でいかに練習通り、もっといえば練習以上の力を出すことができるのかで勝負が分かれます。

そのためには日頃繰り返し練習することですが、それが意識するレベルを超えて、無意識のレベルにまで達すると、自分の意識とは別に動作ができるようになる。今回の五郎丸選手の動作も、その練習で鍛錬してきたことを発揮する1つのスタートボタンのような気がします。

それでは私たちの行動をいかに無意識レベルまで高めるのか。そこにルーティンというか、「習慣」の秘密があるといわれております。ある学者にいわせると、人間の行動の80%は無意識レベルの行動であり、良いことも悪いことも含めて習慣で行動していることが多いと思います。今度朝起きてからの行動を考えてみた時に、いかに無意識のうちに行動していることが多いのかに気付くと思います。
 
この無意識レベルまで達した習慣を変えたり、本来であればこのレベルにまで持っていきたいことを無意識レベルで行えるところまで持っていくことができると思います。

 「習慣」とは習うと慣れるという言葉で成り立っているように、何かから学び・習い、それが慣れるレベルまでになることを言っておりますが、まずは習慣化に成功・実践している人に学ぶことが近道のように思います。

 12月16日水曜日に、この習慣化に成功した方を講師にお招きし、習慣化するための黄金ルールについて解き明かしたセミナーを開催します。毎回満員御礼になる人気セミナーです。なにか1つでも習慣化して仕事やプライベートで成果を出したい人はぜひともご参加ください。これまで多くの方々がそれまで成し得なかった習慣化に成功し、自分でも信じられない成果を出しています。


■第10回習慣化のための黄金ルールセミナー
http://www.entrelabo.co.jp/news/2015/12/16/10

2.定期連載

巷のコーディネーター②

広沢 曄夫(応用工学研究所 所長)

前回の内容
http://burl.co/59E50D7

中小企業の経営者は、腹を割って心から話が出来る相手を求めている。従ってその人達と会うときは、聞き役に徹することにしている。相談する人の心の中はその人がメジャーの立場の人であろうとマイナーの立場の人であろうと、自分の話を聞いてもらいたいという気持ちで一杯である。

相談を受ける立場の者は聞き役になるためには、先ず自己の感情を抑えて相手の言いたいことを理解するに努めるべきである。中小・零細企業はサイレントマイノリティーであり、自分からアピールすることはしないし出来ない。その中に埋もれたものを如何にして発掘するかという眼力は相手の心を開くコミュニケーションテクノロジーなくしてはあり得ない。
埋もれたシードを発掘し、開花させるための手当ては決して画一的なものではなく千差万別である。経営者が背負っている様々な制約を一つずつ解き放っていかなくては開花しない場合もあるし、逆にもっとプレッシャーを与えて強制的に前進させる必要がある場合もある。それはケースバイケースであり、中小・零細企業の個性を尊重して、その個性に応じた対策を講じなければならない。決して画一的な手立てで出来るものではない。

3.セミナーイベント案内

◆今後の勉強会のご案内

1)11月25日(水)18:00~21:00顧問契約安定獲得ための「三種の神器」構築セミナー

・詳細情報: http://www.entrelabo.co.jp/news/2015/11/25/-

2)11月27日(金)13:00~17:00 いいコミュニティといい会社作り体験ゲーム

・詳細情報: http://www.entrelabo.co.jp/news/2015/11/27

3) 12月16日(水)19:00~21:30 第10回習慣化のための黄金ルールセミナー

・詳細情報:http://www.entrelabo.co.jp/news/2015/12/16/10


4. 次回予告
次回第23号は11月16日月曜日に発行予定です。


5. 編集後記

 来週子供が出来てから、初めての遠出の旅行に行くことになった。それも本当の偶然なのか、必然の出来事からです。実は子供のためにある作家さんに時計の制作をお願いしたのですが、その時計を受け取りに行きながら、その作家さんにお礼方がら直接お会いすることになり、そのために今回家族旅行に急きょいくことになったのです。子供にとっても大切な初旅行、いい思い出を作りたいと思う。

仲津 定宏



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