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アントレ・ラボ メールマガジン 
( 第13号 ) 2015年7月6日(月)

本メールマガジンは第1・第3月曜日の配信しております。
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< 内容目次 >

1.エッセイ

◆私のキーパーソン

星 利沙子(パーソナルスタイリスト)

2.定期連載

未来のキャリアコンパス(第13回)  ハイテク社会と人間②

広沢 曄夫(応用工学研究所 所長)  

1.エッセイ

◆私のキーパーソン

星 利沙子(パーソナルスタイリスト)

『私にとってのキーパーソン』は、現在私が職業としているパーソナルスタイリストの師匠、政近準子代表。パーソナルスタイリストとは、一般の方をファッションを通してブランディングしたり、ファッションでその方の人生を豊かにするお仕事。


この職業を目指すにあたり、学びに行った学校(パーソナルスタイリストジャパン〜PSJ〜)の学院長であり、ファッションレスキュー代表にて現在も現役のパーソナルスタイリストとして多方面で活躍されている方です。


凛として強くぶれない芯があり、そして厳しく、とても暖かい人。

ファッションで沢山の人を幸せにしている人です。

学校在籍時代はパーソナルスタイリング技術の他に、限られた時間内で課題をやり遂げるための時間の生み出し方、最後まで諦めない力、自分の壁を乗り越える力を多くの課題をクリアする事で学び、今までの自分の許容が広がりました。これが現在様々な事があっても、継続する力の基盤となっています。


自分の芯を強く持ちお客様をファッションで幸せにすること。


これは卒業して初めてサポートさせて頂いたイベントの現場で、政近代表から実践で学ばせてもらった事で、私が一番大切にしている信念です。

お客様のファンになり、絶対に素敵にする。これを芯にしっかり持って日々の自分に奢らず、足りない部分の学びを続けていく事が大切な事だと現在もなお常に言われています。


日々ファッションの学びと継続、これからも続けて行きます。
そしてファッションの楽しさを伝え続けて行きます。


2015年6月29日
パーソナルスタイリスト 星 利沙子


星利沙子さんの詳しいHPは以下にございます。ぜひご覧ください。
http://www.loops-select.jp/p-stylist.html

2.定期連載

未来のキャリアコンパス(第13回) ハイテク社会と人間②

広沢 曄夫(応用工学研究所 所長) 

科学技術の急速な進歩によって世の中はハイテク社会となった。ハイテク社会はハイテクライフの時代でもあり、ハイテクが我々の日常生活の中に抵抗なく溶け込んでいく時代と言える。ハイテクは理論、理性で理解して扱うものではなく、無意識の感覚や感性で使えるものではなくてはならない。これがハイテク社会である。理論、理性で作りあげられたハイテク製品は論理(Logic)の固まりであり、それを使う感覚、感性は論理ではなく情緒(Emotion)であって、ここに技術の論理と人間の情緒のインターフェイスが必要になってくる。ハイテク研究やハイテク製造は論理の世界であり、ハイテク使用やハイテク生活は情緒の世界である。

 1960年代のハイテクは研究者、専門家が手掛けるものであって、その研究分野はロジカルフィールド(論理的な場)であり、そこで研究活動を行うのがロジカル人間であった。1970年代のハイテクはメーカーがロジカルフィールドで製造を行ったが、商品企画を担当する人間の情緒が必要に応じて加えられてきた。1980年代はハイテクハードを如何にして市場へ出すかということから市場の情緒、感性を考慮しながらサービス業がハイテク製品を扱ってきた。この時代になってくると、物事は全て論理的に運ばれるというわけにはいかず、そこには人間の感性、情緒など心理面の要素が入ってくるようになった。従ってそれはエモーショナルフィールド(情緒的な場)の中のハイテク製品の取り扱いということになる。その後社会全体がハイテク化され、生活者は感性の赴くまま夫々の感覚によって行動するようになり、そこに送り込まれる製品も設計、製造担当者の論理通りには扱ってもらうことが出来なくなってきた。メーカーにとっては生活者主体のハイテクとはどのようなものなのかが研究テーマとなり、感性、感覚をベースにした情緒設計が必要となってきた。これは商品に対する価値が機能重視から使いやすさ、楽しさ重視へと移行してきたことになる。このような時代の流れからハイテクと人間の係りを考えてみると、研究者や専門家はハイテクを「良い・悪い」という客観的なイエス・ノーの論理で扱うが、生活者は「好き・嫌い」という主観的なイエス・ノーの感覚で扱うという立場の違いが認識されるようになった。

 その後時代の流れと共に「個の時代」重視が更に進み、電化・電子製品業界では「個電」という用語まで生まれるようになった。「個電」はどこまで進むかは分からないが、如何なる分野でも論理と感覚・情緒(感性)の“抱き合わせ技術”(tie-in technology:筆者造語)は製造企画、販売業、生活者の別を問わずこれからの課題になってくるだろう。(続く)

3.セミナーイベント案内

◆今後の勉強会のご案内

3.セミナーイベント案内

◆今後の勉強会のご案内

1)7月9日(木)14:00~16:00 実践型法務研修 体験講座

・詳細情報: http://www.entrelabo.co.jp/news/2015/7/9

2)7月24日(金)15:00~17:00  自己カクシン講座体験会(昼の部)
・詳細情報: http://www.entrelabo.co.jp/news/2015/7/24/2

3) 7月24日(金)19:00~21:00  自己カクシン講座体験会(夜の部)
・詳細情報: http://www.entrelabo.co.jp/news/2015/7/24/2-1


4. 次回予告
次回第14号は7月20日月曜日に発行予定です。

5. 編集後記

このところ雨が続いております。皆さんは今年の梅雨はいかがお過ごしでしょうか?
いつもは早朝ランニングしている私も外に出れない分、家で仕事をしたり、家族との時間を楽しんでいます。そろそろ晴れ間も見えてほしいと思いつつ、今年は例年の梅雨と違い、比較的過ごしやすい気候であるように思います。毎年変わる季節。その時その時に、こうして季節を感じることができることに感謝しつつ、その自然・季節を堪能しておきたいと思います。
 

仲津 定宏



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