■■――――――――――――――――――――――――――■■■
アントレ・ラボ メールマガジン 『 これからの時代を考える 』
( 第4号 ) 2015年2月16日(月)

本メールマガジンは第1・第3月曜日の配信しております。
■■■―――――――――――――――――――――――――――■■■


< 内容目次 >
1.エッセイ
『片付け本』収集癖?!のある私ですが、目からうろこの研修でした。」小松易氏(スッキリ・ラボ 代表)

2.定期連載
未来のキャリアコンパス(第4回)  混迷と不安の中で①
応用工学研究所 所長 広沢 曄夫氏 

 

1.エッセイ
「『片付け本』収集癖?!のある私ですが、目からうろこの研修でした。」
小松易氏(スッキリ・ラボ 代表)

こんにちは!

北海道出身の私ですが、寒いですね。
寒さに弱い道産子です(笑)

さて、講師デビューしてちょうど丸9年になります。
講師をやって初めて気づいたことが1つあります。

それは、

講師は参加者から「●●」をもらわないと
講演、セミナーが終わっても、終わった気にならない。
なんかモヤモヤ、スッキリしないんですよね。

「●●」って何だと思いますか?


正解は、「こえ(声)」です。

講師にとって良くも悪くも声がとても大切なんですね。
今日の話がどうだったのか?

もちろん、仮に大反響だったの場合は、講演中に分かります。

ところが、そうではない場合は声を聴かないと
私個人はスッキリしない。完了感がないんです。

そして、さらに悪いことに声がないと
いろいろと悪い方に想像力を働かせてしまいます。

「あの最前列の一番左にいた女性、なんだかつまんなそうな顔していたな。」

「後ろから三番目の男性、あくびばっかりして、途中眠そうだった。たぶん今日の話
 彼には退屈だったんだろうな。」

「そういえば、終了10分前の良いところで、一人退席したまま帰ってこなかったな。
 たぶんそれは。。。。」

なんて始まるわけです(笑)

声がない、というのは体に良くないわけです(個人的感想・笑)
声をいただくのはアンケートだけでなく、

「今日の話、なにか参考になりましたか?」
とできるだけ個別に聞くようにしています。

すると、意外と「つまんなそうな顔」をしていた方と思っていた方から、
「いや~、今日はほんとよかったです!」

なんて言葉をいただくと、
人って見た目だけで判断しちゃいけないな~(笑)
と反省するわけです。

逆に、全体の反響がよかったと思っているとアンケートの中に
非常に的確で参考になるある意味ちょっと厳しいご意見も
見つけることがあります。

それはそれでしっかりと受け止めて、
これからのよりよい研修・セミナーづくりの参考にしていきます。

先月、ある映画関係の会社で「かたづけ研修」を実施
させていただきました。

研修は、「任意参加」になっているこの会社。
業務多忙の中、あえて参加してよかったと
うれしい感想をいただきましたので紹介させていただきます。

受講者様の声
【映画制作配給会社 社員 女性 G・Y様】
Q.本日の研修のご参加から新しく得たことや気づきはありましたか?
 日頃から「片付け本」収集癖?!のある私ですが、目からうろこの研修でした。
研修の日は残業必須の超繁忙期でしたが、出席して良かった!と思います。
片付けを極めると仕事の効率化に繋がるのでは?と薄々思っていましたが、
極めなくても良いのですね!
日々の癖を改めることが第一歩というお話に取っ掛かりが見つかった感じです。
片付けは〇〇戦、〇〇でやる、等、気づきのキーワード満載でした。
日々の生活習慣に小松講師のキーワードを取り入れていきたいと思います。

Q.研修後、「モノ」の片づけ、(「コト」の片づけ)で何か実践してみましたか?
 実践後に得たこと(成果)や気づきなど自由にご記入お願いいたします。
弊社では「馬力(気合)で片づけ」のタイプの人が多く、「モノ」片付けも「情報」片付け
も「スケジュール(時間)」片付けも苦手な人が多いように思います。
全社を巻き込んでのお片付け運動?!が浸透すると 超生産的な会社に生まれ変わりそうな気が
します! 是非今後も継続して定期的に片付け研修を続けて頂きたいです!

 参加者に男性陣が多かったのは彼らにも問題意識アリ!の良い兆候だと思われます。
人事部長様、今後も継続研修計画をよろしくお願いします!
という私ですが・・・「モノ」の片付けについては進んでいないのが実情です
・・・このアンケート記入で改めて気づきました。
「いまやる」を生活習慣に浸透させたいです・・・

その他の感想はこちらからご覧いただけます。
http://www.sukkirilab.com/houjin_voice.html#jukosha 

「仕事力が10倍アップする!かたづけ研修体験講座」の詳細はこちらから。
◆2月25日
http://www.entrelabo.co.jp/news/2015/2/25/225- 

◆3月16日
http://www.entrelabo.co.jp/news/2015/2/11/316- 

2.定期連載 
未来のキャリアコンパス(第4回)  混迷と不安の中で①
応用工学研究所 所長 広沢 曄夫氏

企業であろうと個人であろうと世の中の動向をどう見るかということが生きていくための基本になる。日本は戦後の荒廃、貧困の中から立ち上がり、勉強、努力という国民性によって高度経済成長を成し遂げ、その後の石油ショック、公害問題、円高などの国内外の圧力や課題にも耐えて次々とこれらの難題をクリアーして安定成長へと移行してきた。戦後から現在に至るまでの歴史的変遷をふり返ってみると、その時々の難題、課題を見事に解決してきたのは政治、行政、産業のトップがトライアングルを形成し、課題認識と関連情報を共有することで夫々の間の貸借関係が非常に旨く行われ、日本の産業構造をフレキシブルなものにしてきた。このトライアングル体制がこれまでの一国繁栄型経済の推進体になってきた。

その後リーマンショックによるバブル崩壊、東日本大災害と原発問題、台風被害、火山爆発等も相次ぎ、環境が全く変わってしまった。これまでの経済繁栄の上にのった安堵感、気の緩みからか経済の構造不況とリストラ更に政治の不安定、行政における官僚の腐敗、などの要因が重なり、これまでのトライアングル方式が有効に機能しなくなったどころか、それが新しいものを生み出す阻害要因になっている。これは世の中の変化に対して従来の社会制度が適合しなくなったということでもある。これまでのナビゲーションシステムが老朽化したために狂いが生じ、政治も行政も産業界も迷走し始めたといえるだろう。狂ったナビゲーションシステムを搭載した体制の下で、ひたすらその体制に従ってきた一般庶民は先行指標を失い、体制に対する不信感だけを増大させている。
今、資本も産業も国境を越えてボーダレス化が起こっている。産業にとって最も重要な情報も国境を越えて自由に出入りするようになってきた。その結果これまでの大量生産、画一生産を目的とした設備は材料費、人件費の削減を迫られ、条件のいい海外へと移転し、国内産業の空洞化を引き起こす状態となった。このような状況の中で新しい付加価値をもった知によるオリジナル産業を生み出していかなければならなくなっている。

3.セミナーイベント案内
◆今後の勉強会のご案内

1)2月23日(月)19:00~21:00 次世代型リーダーシップはこれだ!出版記念セミナー
・詳細情報: http://www.entrelabo.co.jp/news/2015/2/23 

 

2)2月25日(水)19:00~21:00 仕事力が上がる「かたづけ」研修 体験講座 
・詳細情報:  http://www.entrelabo.co.jp/news/2015/2/25/225-  
・過去開催報告:  http://www.entrelabo.co.jp/jisseki/2014/12/11/1211 

 

3) 3月2日(月)19:00~21:00 実践型法務研修 体験講座~商法・会社法編~
・詳細情報: http://www.entrelabo.co.jp/news/2015/3/2 

 

4)3月12日(木)19:00~21:00 第10回お客さんがお客さんを呼ぶ売上UPセミナー
・詳細情報: http://www.entrelabo.co.jp/news/2015/3/12/10up 

 

5) 3月16日(木)19:00~21:00  3/16 仕事力が上がる「かたづけ」研修 体験講座 
・詳細情報: http://www.entrelabo.co.jp/news/2015/2/11/316- 

 

6) 3月20日(木)19:00~21:00 「検討します」を打破する!実践営業セミナー
・詳細情報: http://www.entrelabo.co.jp/news/2015/3/20/8000- 

 

7) 3月25日(木)19:00~21:00 第7回習慣化のための黄金ルールセミナー
・詳細情報: http://www.entrelabo.co.jp/news/2015/3/25/7 

 

8) 3月26日(木)19:00~21:00 ミドルの鍛え方~中長期で取り組む組織変革の舞台裏~
・詳細情報: http://www.entrelabo.co.jp/news/2015/3/26 

 

◆提携先イベントのご案内
ソーシャルビジネスグランプリ2015 冬 ~社会起業大学 設立5周年記念大会〜
http://socialvalue.jp/final/2015winter/index.html  

4. 次回予告
次回第5号は3月2日月曜日に発行予定です。

5. 編集後記
いよいよ花粉も飛散しはじめ、今年は昨年以上に花粉に悩まされそうです。私も花粉症になって30年近くなります。花粉症になった時の3~5年目が一番大変らしく、10年以上たつと少し体が慣れてくるそうです。経験を積んであらゆる出来事に慌てなくなるというメリットもある反面、組織や日々の業務に慣れきってしまう面もある。やはり何事も適度な緊張感と、経験による柔軟性、バランスが大事かもしれないですね。 

                                                    仲津 定宏

メールが正しく表示されない場合は こちらWebページ版をクリック